こちらは白亜紀の北アフリカに棲息していたカルカロドントサウルスの歯化石です。カーブ計測で74ミリに達する大きな標本です。
均整の取れた形の良い歯化石です。
今からおよそ1億年ほど前に棲息していた巨大な肉食恐竜カルカロドントサウルスの歯化石です。カルカロドントサウルスとは、ホオジロザメの歯を持つトカゲを意味します。幅広く扁平な形がホオジロザメの歯に似ていることから名付けられたと考えられます。
成体になると体長は少なくとも10メートル以上になったと考えられます。あのティラノサウルスと同等の体長とされ、最も大きな肉食恐竜の一つと考えられています。
ただ、カルカロドントサウルスの歯化石は噛み砕くことを主たる目的としたティラノサウルスの歯化石とは異なり、肉を切り裂くために進化したと思わせる特徴がいくつか備わっています。
縁部は尖っていて、鋭いセレーション(ギザギザの部分)があり、比較的扁平でナイフのような形状をしています。
この標本はカルカロドントサウルスの歯化石としては、かなり厚い部類です。
100円玉との比較。カーブ計測74ミリの大型の歯化石です。
価格:
商品ID:di1165
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測7.4cm 厚1.8cm 周長8.3cm
商品説明:厚みがあり長い!カーブ計測74ミリに達する大きなカルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus)の歯化石
この商品は売却済みです。
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