こちらは白亜紀の北アフリカの雄、カルカロドントサウルスの歯化石です。
ステーキナイフに例えられる独特のフォルムで知られるカルカロドントサウルスの歯化石。するどいセレーション(ぎざぎざの部分)が保存されています。
ステーキナイフは肉を切るために使われます。こちらの歯化石も同じような形をしており、獲物の肉を切り裂くために進化したことがよく分かります。
手のひらに載せると、改めて幅広で薄いことが感じられます。
根本は扁平で、非常に薄い事がわかります。切れ味が良さそうです。
歯の中央から上が歯冠、その下が歯根(歯茎に埋まっていた部分)です。エナメル質が途切れるあたりから区別が付きます。
ロングカーブ計測で84ミリと立派な標本です。幅広でまさにステーキナイフのようなフォルムをしています。教科書的なカルカロドントサウルスの歯化石と申し上げて良いでしょう。
価格:
商品ID:di1163
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測8.4cm 厚1.6cm 周長7.5cm
商品説明:ザ・ステーキナイフ!教科書的なフォルムをしたカルカロドントサウルス(Carcharodontosaurus)の歯化石
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