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独特の黒光り、モリソン動物群の一角をなすカンプトサウルス(Camptosaurus sp.)の肋骨化石。母岩付き。/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらはカンプトサウルスの肋骨の化石です。めったに出回らない希少な標本です。


肋骨然としたフォルム。母岩付き標本ならではの良さがあります。


カンプトサウルスの化石は部位に限らず非常に希少です。めったに目にする機会がないのではないでしょうか。カンプトサウルスは中生代ジュラ紀に現在の北米大陸に棲息していた体長6メートル前後の大型の草食恐竜です。同時代、同じ地域には、最強の捕食者アロサウルスがおり、彼らから逃げ回っていたと考えられています。


モリソン層に特有の黒褐色の渋い色合い。アロサウルスの黒光りする歯化石にもよく見られる色です。


カンプトサウルスはいわゆる鳥盤類と呼ばれ、あのイグアノドンに似た存在でしたが、イグアノドンほど巨大な爪を持っていないことから、アロサウルスに遭遇した際には、逃げることに徹していたと考えられています。


普段は四足方向で、すばやく逃げる際には二足で疾走したという説もあります。


1本の肋骨がほとんど全部残されています。


裏面はほぼ平らです。こちらを底部にして安全に展示できます。


スタンドに設置すると絵になります。写真のスタンドが付属しています。


モリソン動物群に特有の黒光りする味わい深い標本です。モリソン動物群に含まれる有名な恐竜といえば、先に挙げたアロサウルスに加え、最大級の体躯を誇るアパトサウルスがいます。



100円玉との比較。非常に希少なカンプトサウルスの肋骨の化石です。恐竜コレクター垂涎のアイテムと言えるでしょう。

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価格

商品ID:di1156

時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)

産地:Wyoming, U.S.A.

サイズ:ロングカーブ計測29cm 母岩含め全体17.7cm×9.5cm×厚3.1cm

商品説明:独特の黒光り、モリソン動物群の一角をなすカンプトサウルス(Camptosaurus sp.)の肋骨化石。母岩付き。

この商品は売却済みです。

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