こちらは非常に珍しいアンキロサウルスの歯化石です。アンキロサウルスといえばティラノサウルス・レックスと対決している姿が必ずと言ってよいほど図鑑で描かれているほど有名ですが、化石標本の数は極めて少なく、とても希少です。
アンキロサウルスの歯はトゲの生えたおにぎりのような形をしています。植物食恐竜のアンキロサウルスは獲物をすりつぶすようにして食べていました。
同時代、同地域に棲息していた草食恐竜、トリケラトプスとは比較にならないほど標本数が少なく、頭数自体が少なかったのではないかと推察します。
棘のあるおにぎりのような形。
その形がしっかりと残された上質の歯化石です。
アンキロサウルスは巨体を誇りますが、頭部は小さめで、歯も小さいです。おそらく食事もゆっくりとしたのではないでしょうか。また、脳みその容積の小ささから、あまりスマートではなかったという解説がなされることがあります。
丸い透明の容器のなかで保存することをおすすめします。こちらのケース付きです。
100円玉と比較しても小さいアンキロサウルスの歯化石。非常に希少な存在です。
価格:
商品ID:di1155
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:米国ヘルクリーク累層
サイズ:1.1cm×0.9cm
商品説明:ベリーレア!パーフェクトに近い保存状態。あのアンキロサウルスの歯化石
この商品は売却済みです。
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