こちらは白亜紀の北アフリカに棲息していたスピノサウルスの歯化石です。長い方の辺に沿って88ミリの大きな歯化石です。
スピノサウルスの歯化石の特徴はこの縦に走る溝です。スピノサウルスの食餌は現世のワニと同様、魚と考えられています。暴れる魚を効率よく捕食するために、先端が鋭く尖っており、比較的まっすぐなフォルムをしています。
堆積時の圧縮、剪断、引き伸ばし等がない美しい歯化石です。
根本はやや楕円形です。スピノサウルスの歯化石の断面の形は、このような楕円形のものが大半で、真円に近いものも見受けられます。歯が生えていた場所などによって異なっていた可能性が考えられます。
100円玉との比較。
典型的なスピノサウルスの歯化石です。
価格:
商品ID:di1144
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測8.8cm 周長6.5cm
商品説明:大きい、ロングカーブ計測88ミリ!典型的なスピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石
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