こちらはカーブ計測で9センチに達する、大きなスピノサウルスの歯化石です。しかもナチュラルな状態で保存された縦線が多数確認できる上質化石でもあります。
いかにも典型的なスピノサウルスの歯化石と言えるでしょう。ややカーブした直線的なフォルム。多数走る縦線、ラージサイズなど、魚食性の大型獣脚類恐竜であるスピノサウルスらしい、立派な歯化石です。
何よりフォルムが良い。見栄えがします。
スピノサウルスの歯化石の断面は真円に近いのですが、まれに稜線が存在するものがあります。この歯化石はその特徴を持っています。ただし、稜線にはセレーションは存在しません。
いかがでしょうか、このサイズ、このフォルム。
肉眼で見るとこんな感じ。迫力があります。
カーブ計測で9センチほどありますが、ほぼまっすぐのため、直線計測でもさほど違いはありません。
稜線を上から撮影。やや尖っているのがお分かりでしょうか。
やや扁平な断面。堆積時に圧縮を受けたようには見えません。
比較対象としては物足りない100円玉。
両面ともに同程度。保存状態良し、サイズあり、何よりフォルムが美しい、立派な歯化石です。史上最大級の動物食恐竜として知られるスピノサウルスの歯化石です。コレクショングレード!
価格:
商品ID:di1131
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測9cm
商品説明:コレクショングレード!ラージサイズ、保存状態良好、何よりフォルムが美しい、史上最大級の動物食恐竜、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石
この商品は売却済みです。
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