こちらは史上最大の肉食恐竜の一つ、カルカロドントサウルスの歯化石です。
およそ1億年前の恐竜の歯化石とは思えないほどの保存状態。良質のセレーションが保存されています。
網目状に残されたエナメル質のパターン。
肉眼で見るとこのような感じ。
カルカロドントサウルスの歯化石は扁平なことで知られています。獲物の肉を切り裂くために進化したと考えられます。
現在の北アフリカの棲息していたカルカロドントサウルス。同じ時代に、スピノサウルスも棲息していました。両者は狙う獲物が異なっていて、相見える機会は少なかったと考えられています。
楕円形。これがカルカロドントサウルスの歯化石の一般的な断面です。
100円玉との比較。カーブ計測で37ミリ。
裏面も同程度の保存状態。上質です。
価格:
商品ID:di1118
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測3.7cm
商品説明:白亜紀の北アフリカの食物連鎖の頂点に君臨していたカルカロドントサウルスの歯化石
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