こちらは、白亜紀の北アフリカに棲息していた、大型の肉食恐竜、カルカロドントサウルスの歯化石です。セレーションの保存状態を御覧ください。
セレーションは歯の両サイドに存在するギザギザの部分のこと。獲物の肉を切り裂くために進化した構造です。
この歯化石は内外、両方のセレーションが保存されています。
カーブ計測で33ミリと大きくはないものの、カルカロドントサウルスの歯化石らしい良形の標本です。
とりわけインナーセレーションの保存状態は抜群です。
アウター側のセレーションもミドルセクションが特に美しい。
カルカロドントサウルスの歯化石の特徴の一つである、薄さ。
100円玉との比較。いかにも典型的なカルカロドントサウルスの歯化石です。
価格:
商品ID:di1113
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測3.3cm
商品説明:いかにも典型的、白亜紀の北アフリカの、大型の肉食恐竜、カルカロドントサウルスの歯化石
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