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上質なエナメル質にご注目ください。スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは「棘(とげ)トカゲ」こと、スピノサウルスの歯化石です。


エナメル質の保存状態にご注目いただきたい品で、スピノサウルスの歯化石としては珍しく表面のパターンが鮮明に残されています。


スピノサウルスの歯化石はまっすぐに伸びています。水陸両生で主に魚を捕食して生活していたとされるスピノサウルス。魚を突き刺すことに特化したこの歯の形をしています。


およそ5センチほど。


ちなみに、スピノサウルスは英語でSpinosaurusと書きます。背骨や棘を意味するspineとトカゲを意味するsaurusが語源となっています。spineは英語ではスパインと発音します。実はスピノサウルスというのは発音の観点からは間違っていて、本来はスパイノサウルスというべきなのでしょう。ただ、英語をローマ字読みして本来の発音と乖離するケースはよくあることですし、スピノサウルスと表記するのが常識となっていますので、今後もスピノサウルスと書いていきます。


先端迄保存されています。欠けているケースも少なくありません。


スピノサウルスは成長すると史上最大級の動物食恐竜であったとされています。その体躯は体長15ートル以上、体重はなんと20トンとする説まであります。20トンの場合は水中生活をしていたことが前提になるようですが・・・。いずれにせよ、あのティラノサウルス・レックスに匹敵する巨大恐竜であったことは間違いないでしょう。




ご覧のようにエナメル質の保存状態は特筆すべきものがあります。


100円玉との比較。


サイズは並みですが保存状態は上等です。ぜひファーストコレクションにいかがでしょうか。

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価格

商品ID:di1100

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Morocco

サイズ:ロングカーブ計測5.2cm

商品説明:上質なエナメル質にご注目ください。スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石

この商品は売却済みです。

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