まっすぐ伸びた典型的なフォルムの突き刺し歯、白亜紀スピノサウルスの歯化石をご紹介します。
本標本は、北アフリカ大陸はモロッコで発掘された、肉食恐竜スピノサウルスの歯化石です。スピノサウルス歯の中でも頑丈でまっすぐ、太いタイプの歯化石です。
ルート部にかけてごつく盛り上がりを見せる歯化石。ロングカーブ計測で6.2センチあります。
この茶色い部分が歯冠(しかん)と呼ばれる箇所で、実際、歯として見えていた部分です。
そして、質感のブツブツしている太いところは歯根(しこん)と呼ばれています。スピノサウルスの口の中に入っていた部分で、見えない部分です。
歯冠部の特徴である、表面の縦筋が残っていますね。
スピノサウルス歯はスレンダーで長いタイプとタケノコのようにごつく太いタイプがありますが、本標本は後者のほ。いかにも頑丈そうな、太いタイプです。
白亜紀初期、北アフリカ大陸で食物連鎖の頂点に君臨していた、肉食恐竜スピノサウルスの歯化石。恐竜ファンの方へのプレゼントにもおすすめです。
価格:
商品ID:di1005
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測6.2cm
商品説明:太いタイプ!当時の食物連鎖の頂点に君臨した、スピノサウルスの歯化石(Spinosaurus)展示ケースと一緒にお届けします。
この商品は売却済みです。
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