

こちらはフランスのアヴェロン地方で採集されたジュラ紀のアンモナイト、ヒルドセラスです。

ヘソまで欠けることなく保存された上質品です。

全体が黄鉄鉱化しています。

黄鉄鉱は見た目が金(ゴールド)に似ており、発見者に一時の喜びを与えることから、「愚か者の金」という皮肉な別名があります。

裏側には、黄鉄鉱化した堆積物が見られます。

なぜ黄鉄鉱化が起こるのでしょうか。アンモナイトが酸素の少ない場所に埋まると、細菌がその中の有機物を分解して硫化水素を作り、周りの鉄と反応して硫化鉄を作ります。この硫化鉄が時間をかけて黄鉄鉱に変わり、アンモナイトの殻も黄鉄鉱に変わると考えられています。

ヒルドセラスに見られる特徴的な腹側のライン。本標本が発見されるフランス・アヴェロン地方は、石灰岩の高原地帯にあり、化石がよく発見される地域として知られています。

直径最大部28ミリもあります。この地域から採集される黄鉄鉱化アンモナイトの中では比較的大きい部類です。

100円玉より一回り大きな標本です。


価格:
商品ID:an2539
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Aveyron, France
サイズ:本体直径2.8cm
商品説明:28ミリ級、大きい!全体が黄鉄鉱化したフランス・アヴェロン産のアンモナイト、ヒルドセラス(Hildoceras)
この商品は売却済みです。
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