こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。マダガスカル島は世界有数のアンモナイトの産地の一つです。皆さんは、モーリス・コリニョンという人物をご存知でしょうか。1930年代から70年代にかけてみずからの軍を率いてマダガスカルのアンモナイトの調べ上げたフランスの陸軍将校です。彼らはこれらの調査をもとにアンモナイトの関する書籍をまとめあげ、マダガスカルのアンモナイトを体系立てました。
そんなマダガスカルのアンモナイトを代表するのが、こちらのクレオニセラス。表面には遊色層が保存され、光があたるとキラキラと光ります。光る理由について知りたい方はぜひ”光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?”をご覧ください。
太陽のフレアのようにメラメラと光ります。
太陽光のもとでは、さらに美しく輝きます。
蛍光灯のもとで赤が目立ちましたが、太陽光にさらすと緑や黄なども顔をのぞかせます。
直径最大部5センチ。きらびやかな色を呈するマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラスです。
価格:
商品ID:an2181
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Mahajanga, Madagascar
サイズ:本体直径5.2cm 厚1.5cm
商品説明:コリニョンも魅了された!きらびやかな色を呈するマダガスカル産の遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)
この商品は売却済みです。
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