こちらは古生代デボン紀の頭足類を多数含む石を加工した皿です。
写真右には直径最大部93ミリに達する、立派なゴニアタイトが配されています。
よくみると無数の頭足類が散見されます。
古生代デボン紀には初期の頭足類のグループが現れました。とりわけ古生代後半の最初の時代区分でありますデボン紀に入ると、ゴニアタイトのグループが登場し、隆盛を極めました。詳しくはコラム「かたちから学ぶアンモナイトの仲間たち」を御覧ください。
シンプルな形状で知られるゴニアタイト。
こちらは裏面です。標本全体、直径最大部22センチ。立派です。
至るところにゴニアタイトが居ます。
探すだけで楽しくなります。
自然物にも関わらず、デザイナブルに感じるのは不思議ですね。
中央は少し窪んいます。ゴニアタイトはうか絞りになっています。
100円玉との比較。付属のスタンドで立てて展示するとインテリアにもなります。
価格:
商品ID:an1991
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:ゴニアタイト直径9.3cm 全体22cm×22cm×厚2.2cm
商品説明:直径最大部22センチ!インテリアとしても使える、およそ4億年前のゴニアタイト(Goniatite)を含む石を加工して作られた皿
この商品は売却済みです。
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