こちらはおよそ1億2000万年前に生息したアンモナイト、クレオニセラスの化石です。殻の表面が赤を主体に輝く希少な遊色標本です。このようなアンモナイトは、遊色アンモナイト、あるいはイリデッセンス(iridescence)アンモナイトとよばれます。
本標本の特徴は、両面が同等に濃く輝くことです。鮮やかなレッドが殻全体を支配します。
炎のようなレッドです。
手の平との比較。
4センチオーバー。手に乗せて遊色を楽しむのに適したちょうど良いサイズ。
こちらがアンモナイトの殻口部で、軟体部が収められていた箇所です。軟体部は化石として残らず、こうして堆積物で埋まっています。
アンモナイトの名産地、マダガスカルから遊色アンモナイト、クレオニセラスのご紹介でした。
価格:
商品ID:an1954
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径4.1cm 厚1.2cm
商品説明:両面同等に濃く光る!遊色アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石
この商品は売却済みです。
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