こちらは古生代デボン紀の頭足類、ゴニアタイトです。
白と茶のツートン。
殻の渦の中心、通称、ヘソまで保存されています。
頭足類は古生代に繁栄した古いタイプの頭足類の仲間です。殻の構造もシンプルです。内部構造を示すジグザグ模様の縫合線を御覧ください。新しい時代の中生代に繁栄したアンモナイトの複雑怪奇な縫合線と比べるとその単純さが際立ちます。
筆で書いたかのようなシンプルな縫合線が描き出す、幾何学的な模様は多くのコレクターを惹きつけます。
厚さは20ミリ超。
裏面は母岩が露出しています。平置きができるように平らにカットされています。
直径最大部140ミリのビッグサイズ標本。
100円玉との比較すると、大きさがお分かりいただけるでしょうか。
価格:
商品ID:an1928
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:直径14cm 厚2.1cm
商品説明:美品!直径最大部140ミリの大型標本、アンモナイトの祖先、ゴニアタイト(Goniatite)化石
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