こちらはマダガスカル産の遊色アンモナイトです。紫、青、水色など希少色が観察できる、希少な標本です。
写真下部は遊色層が剥がれ、縫合線が露出しています。縫合線とは内部の骨格が露出したもので、最外殻を磨くと現れます。
遊色層は最外殻の中に薄く存在します。この標本を見るとその構造がよく分かります。
紫や青などの寒色はあまり見られません。特に紫を拝める化石はほとんどないと言って良いでしょう。
左三分の一は縫合線が露出しています。遊色層と縫合線を同時に楽しめる、一つで二度美味しい化石です。
100円玉との比較。両面ともに遊色層が保存されていて、光があたると万華鏡のように光ります。
価格:
商品ID:an1919
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径5cm 厚1.4cm
商品説明:希少色、紫を呈す!遊色と縫合線を同時に楽しめる!およそ1億年前のマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)の化石
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