こちらはマダガスカル産のアンモナイト、ペリスフィンクテスです。非常にピッチの狭い肋(ろく)で知られています。
中生代ジュラ紀を代表するアンモナイトの一つ。
こちらの化石はこだわりの厳選品。この手のアンモナイトとしては最高レベルの保存状態です。
一見、ウッド(木材)のように見えますが、実物はカッチコチの石です。
ぺリスフィンクテスの特徴は比較的ゆる巻きであること。開口部にかけてあまり巨大化しないことが挙げられます。ゆる巻きに対して、開口部が大きく広がっている巻き方を密巻きと言います。詳しくはコラム「正常巻きアンモナイトの巻き方 ~密巻きとゆる巻き~」を御覧ください。
またペリスフィンクテスの特徴の一つとして、肋(ろく)が縁部にかけて、二股に分かれるという点があります。こちらの写真でもよく分かります。
こちらの写真だとはっきりとお分かりになるでしょう。
開口部がそれほど大きくない。
100円玉との比較。ジュラ紀を代表するアンモナイト、ペリスフィンクテスの極めて上質の化石です。
価格:
商品ID:an1824
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径8cm 厚2.3cm
商品説明:パーフェクト品、アンモナイトコレクターなら一つは欲しい!約1億6300万年前のアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)。巻きが完璧、ハイグレード標本
この商品は売却済みです。
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