こちらは一部遊色する、マダガスカル産のアンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)です。写真中央には希少色とされるブルー系の色を確認できます。
表面は研磨されていますので、一部縫合線がむき出しになっています。縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
遊色が保存されている箇所はアラゴナイト層が保存されていることを意味します。縫合線と遊色する箇所が同時に見られる面白い標本です(通常は同時に観察されづらい)。
100円玉との比較。遊色と縫合線模様が一度に確認できるマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラスです。
価格:
商品ID:an1598
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径6.2cm 厚1.8cm
商品説明:遊色と縫合線模様が一度に確認できるマダガスカル産アンモナイト、クレオニセラス(Cleoniceras)
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