こちらは北海道産のアンモナイトのクチバシの化石です。いわゆるカラストンビ。
カラストンビとは頭足類が持つ顎器のことで、現世のイカやタコにも備わっています。獲物を捕食するために口と考えると分かりやすいでしょう。
アンモナイトのカラストンビは稀に化石として採集されます。こちらは北海道産です。
根本から撮影。かなり大きなカラストンビです。それなりのサイズを持つ個体のものと推察されます。
カラストンビを含めて、アンモナイトやオオムガイの内部を説明したコラムをぜひご覧ください。「アンモナイトやオウムガイの内部はどうなっていたか?」
100円玉との比較。珍しいアンモナイトのカランストンビ(顎器)の化石です。
価格:
商品ID:an1537
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:夕張・日本
サイズ:3.2cm×3.1cm×1.1cm
商品説明:珍しい!アンモナイトのカランストンビ(顎器)の化石。北海道夕張産。
この商品は売却済みです。
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