マダガスカル産のアンモナイト、ペリスフィンクテス(Perisphinctes sp.)をご紹介しましょう。
ペリスフィンクテスはピッチの狭い肋(ろく)が特徴です。肋(ろく)とは本来アバラ骨を表す言葉で、アンモナイトの殻に断続的刻まれた脈のことを指します。
また巻きが緩く、回数が多いのも特徴の一つです。
写真の左側を御覧ください。最外殻が剥がれた所に、縫合線が露出しています。縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
直径最大部9センチ余り。
縫合線(ほうごうせん)が露出している部分。
100円玉との比較。整然とした味わいが特徴のマダガスカル産のペリスフィンクテスです。
価格:
商品ID:an1522
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径9.1cm 厚1.5cm
商品説明:大きい!ジュラ紀を代表するマダガスカル産のアンモナイトペリスフィンクテス(Perisphinctes sp.)
この商品は売却済みです。
このウィンドウを閉じる