こちらは北海道産の異常巻きアンモナイト、スカラリテス(Scalarites)です。
スカラリテスの特徴は、異様なほどゆるく巻かれている点です。殻の内側が完全に露出した巻かれており、その姿はヘビのようです。
北海道は世界的に見ても異常巻きアンモナイトの宝庫でしょう。
白亜紀後期に多数出現した異常巻きアンモナイトの一つで、なぜこのような巻き方になったのかは諸説あるものの未だに謎とされています。
肋(ろく)がよく浮き出ています。
肋(ろく)がよく見える角度で撮影。
100円玉との比較。管楽器のホルンのような形をした異常巻きアンモナイト、スカラリテスです。
価格:
商品ID:an1445
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:北海道 日本
サイズ:本体カーブ計測4.7cm 母岩含め全体6.2cm×4.8cm×3.7cm
商品説明:北海道中川郡中川町産異常巻きアンモナイト、スカラリテス(Scalarites sp.)
この商品は売却済みです。
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