こちらは北海道中川郡中川町産のアンモナイト、ゴードリセラス・デンセプリカータム(左)と同じくゴードリセラス・テヌイラータム(右)です。同じゴードリセラス属が並んだ面白い標本。
ヘソまでよくクリーニングされています。硬い北海道産の白亜紀の岩のクリーニングは簡単な仕事ではありません。
白亜紀のアンモナイトらしい複雑な縫合線が顔をのぞかせています。
母岩が台座の役割を果たしており、2体のアンモナイトをうまく支えてくれています。
デンセプリカータムの雄姿をこちから撮影。
実はこちらにも縫合線をもったシェルが顔をのぞかせています。
テヌイラータムは母岩から飛び出すようにクリーニングされています。
この縫合線は一見の価値あり。ため息が出るような見事な縫合線です。
アンモナイトの大きさは4.5センチ前後。
100円玉との比較。いずれも丁寧にクリーニングが施されたゴードリセラスです。北海道のアンモナイトを代表する属の別種が2つ並んだ面白い標本です。
価格:
商品ID:an1429
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:北海道 日本
サイズ:アンモナイト本体4.6cm 4.1cm 母岩含め全体9cm×11.6cm×高7.7cm
商品説明:希少!北海道を代表するアンモナイト、ゴードリセラス属の別種が並んだ面白い標本。北海道中川郡中川町。
この商品は売却済みです。
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