青から赤まで、まさに虹がかかったようなカラーが見られます。マダガスカル産、白亜紀アンモナイトをご紹介します。
これぞレインボーカラー!アンモナイト化石の殻表層が光の干渉によりご覧のように虹色に輝きます。
肋模様に沿って、外側から赤、オレンジ、黄色、黄緑、緑、青…とグラデーションカラーが現れるのです。頭足類であるアンモナイトがこのように光るのは、アラゴナイト層とキチン層の多重構造に関係があります。詳しくは、コラム『光るアンモナイトはなぜ「光る」のか?』をご覧ください。
直径は4.4センチ。コンパクトなサイズですが、広い面で光るので手の平で鑑賞するにはちょうどよい大きさと言えるでしょう。
こちらは反対側。両面光りします。
マダガスカルアンモナイトを代表するクレオニセラス種です。肋模様から、クレオニセラス・ベサイリエイと思われます。
青の発色が大変綺麗ですね。深海を彷彿とさせるアンモナイトです。
1億年以上前の生物遺骸が現代に見つかりここまで輝くとは…。地球の懐の深さを感じさせるアンモナイト標本です。
価格:
商品ID:an1137
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径4.4cm
商品説明:ザ・レインボー!青を中心に七色に輝く、白亜紀の光るアンモナイト(Ammonite)
マダガスカルを代表するクレオニセラスアンモナイトの光るタイプ。
この商品は売却済みです。
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