純度92.5%の銀の枠に収まった、生物由来の宝石アンモライト。アンモライトは、1985年に正式に宝石として認定されました。生物由来の宝石は大変珍しく、このアンモライトをはじめ、真珠、琥珀などが知られています。
アンモライトの魅力は生物由来のマテリアルならではの、独特の味わい。表面に現れる微細なクラック(割れ目)やステンドグラスのようなテクスチュアが、他の宝石にはないナチュラルな味わいがあり、世界中のコレクターを魅了しています。
チェーンと合わせると、引き締まった印象。オフィシャルな場面でも使えます。
アンモライトの宝石マテリアルとしての最大の特長は、色の変化。光が当たると、万華鏡のように色相が変化します。この現象をイリデッセンス(iridescence)と言います。他の宝石には見られない特長です。
アンモライトを宝石として利用する時に、他のマテリアルと決定的に違うのは、素材の使い方。ダイアモンドのような鉱物由来のものであれば、最も輝く面を削り出します(ブリリアントカット)が、アンモライトは、数千万年という堆積期間中に自然に生み出されたイリデッセンス(iridescence)を生み出す極薄層が輝きの源になっています。あくまで自然な味わいを大切にしている、という点が他と異なります。
表面には輝きを邪魔しないで、かつ強度を保てるように、薄い透明な膜がコーティングされています。
ペンダントとしての使用シーンにも十分に耐えられる強度となっています。
周りは、純度92.5%の銀(いわゆるステーりんぐシルバー)の枠に包まれています。
強い輝きを放つアンモライトとそれを渋く包むスターリングシルバーの相性は最高。
少しカジュアルなシーンでは黒紐を。
あえて光が当たらないように撮影しました。次の写真をご覧ください。
光が当たると、表情をガラッと変えます。
さらに輝く!
もっと輝く!
光の当たる角度によってはご覧のように黄色が現れることも。今回の撮影では蛍光灯を使用していますが、太陽光のもとだとさらに輝きます。屋外でペンダントとして利用すると、キラキラと色相を変化させながら、輝き出します。
価格:
商品ID:al182
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Albert, Canada
サイズ:2.3cm×1.6cm×厚0.6cm
商品説明:宝石アンモライトの本領発揮!強いグリーン&イエローを放つアンモライトのペンダントトップ(2種類のチェーン、高級ジュエリーケース付)
この商品は売却済みです。
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