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20cm超えの大判標本!両面光り!全体が赤に輝き、強い発色の朱が実に美しいアンモライト完全体/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


直径最大部21.2cmのアンモライト完全体です。赤、緑、黄が抵触します。いずれも深みのある色です。


濃い赤を中心に、朱、緑、黄などを呈します。グラデーションになる箇所も!


手のひら一杯に広がる立派なサイズ。重量は1.5kgを超えます。


アンモライト完全体の希少性については、皆様もご存知のとおりです。このように開口部からヘソまですべて残されているものは本当に希少です。しかも両面光り。


アンモライトの遊色は、他のイリデッセンス(iridescence)アンモナイトとは一味違います。実物は明らかに色が濃い印象を受けるでしょう。濃いといっても、ただ単色が濃いのでなく、可視光の広い領域で集積した光が束になって目に飛び込んでくる感じがします。実際、アンモナイトの遊色する層は他のイリデッセンス(iridescence)アンモナイトとくらべて厚みがあることが分かっています。


かなり抑えめに撮影をしています。全体が赤く光っていますが、中央には、強く発色する朱と緑があります。


アンモライトは分類学的にはプラセンチセラス属のアンモナイトで、円盤状の形をしています。外縁部が薄く尖っており、密巻きです。本標本は、アンモナイトの分類の教科書があれば掲載したいほど典型的な形をしています。


薄井とはいえ、そこは大きな標本です。開口部はかなりのサイズ。


密巻き、つまり、最後の巻きの面積が大きい巻き方を指しますが、光る面積も自然と大きくなるため、遊色をより美しく見せます。アンモライトが世界的に人気があるのは、密巻きであることも関係していると考えています。


全体が赤く光る中、非常に強い発色を示す箇所が複数あります。



太陽光のなかであれば、さらに発色が良いのですが、あえて光を抑えて撮影しました。もちろん無加工です。コレクター目線での撮影を心がけています。


100円玉との比較。再度の朱が目立つように撮影しました。実は全体が赤に光っていますが、左の朱の美しさは格別です。


この標本の良いところは両面光りであること。どちらの面も赤系の発色が素晴らしい標本です。世界的な人気を誇るアンモナイトの完全体です。20cmを超える大判標本である点にもご注目下さい。

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価格

商品ID:al180

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Albert, Canada

サイズ:直径最大部21.2cm 厚5.1cm 1510g

商品説明:20cm超えの大判標本!両面光り!全体が赤に輝き、強い発色の朱が実に美しいアンモライト完全体

この商品は売却済みです。

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