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白亜紀海のプレデター化石はこれだ!肉食海トカゲ、モササウルスのぶっとい歯化石(Mosasaurus)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di518】
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白亜紀海のプレデター化石はこれだ!肉食海トカゲ、モササウルスのぶっとい歯化石(Mosasaurus)/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【di518】
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反り上がる、凶器の歯に突き刺さらないようご注意ください。恐竜時代に生きた、忘れてならない海中世界の立役者、モササウルスが登場です。
モササウルスは、白亜紀後期、陸では恐竜たちが繁栄している時代の海に住んだ凶暴海トカゲです。彼らの大きさといったら、大型バスを遥かに凌ぐサイズです。
体長は、大きいものになれば18mもあったといいますから、それはそれは巨大な生き物でした。人間と並ぶとこんな感じ。ケタが違います!
最初期は1mほどの大きさだったモササウルスは、進化を続け、あまりにも大きくなっていきました。本標本は、モロッコで発掘された、モササウルスの反りかえるような鋭い大きな歯化石です。
この力強く鋭い歯。先端に指を当てると、痛いです。モロッコ産らしい赤茶色の風合いが素晴らしい。
ルート部分は、かなり太いです。モササウルスは、肉食海棲は虫類に属す、海のプレデターです。白亜紀後期の、約7900万年前に出現し、6600万年前の恐竜時代の終わりとともに絶滅した生き物です。
現在のトカゲの仲間は、ペルム紀から三畳紀にかけて出現したといわれています。陸上にいたトカゲは、白亜紀になると、海にも進出していき、モササウルス類が出現していきました。モササウルスは、現在のオオトカゲに近縁の種にあたります。
モササウルスは、大量に獲物を食らう、貪欲なワニのようなハンターです。長い体をくねらせながら泳いでいました。
彼らは、距離こそ長く泳げないものの、その素早い泳ぎといったら天下一でした。目ぼしい獲物めがけて、一気に加速し、比較的ゆっくり泳ぐ生き物を貪り食っていました。
この歯によって、多くの海の獲物が体内に収められたと想像します。
アンモナイト、貝類、大きな亀までもが、モササウルスの噛み痕による傷を負っています。要は、目につく生き物は何でも食べていたようです。
1774年、オランダで地元のお医者さんが、初めて下あご化石をみつけました。サイズは何と90cm。かなり大きな化石です。顎の中には、こんなに突き出たぶっとい歯がびっしりと並んでいたはずです。狙われる側からしたら、たまったものではありません。モササウルスが現代の海にいたならば、まずもって海水浴は控えたいところでしょう。
いわゆる、陸上の覇者、肉食恐竜ティラノサウルスの巨大サイズで13mといわれていますから、海の覇者、モササウルスの最大サイズ18mが、いかに大きいか想像できると思います。同地域に生息していた、肉食恐竜で最大級といわれるスピノサウルスと同サイズか、少し大きいくらいです。
フォルムよし、太さ申し分なしの海の巨大生物モササウルスの歯化石です。恐竜ファンなら、進化の流れを追う標本として、1本はもっておきたい化石です。
商品スペック
商品ID | di518 |
---|---|
年代 | 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) |
学名 | 白亜紀海のプレデター化石はこれだ!肉食海トカゲ、モササウルスのぶっとい歯化石(Mosasaurus) |
産地 | Morocco |
サイズ | 6cm(歯根部分含むロングカーブ最長部) / 周長 8.2cm |
商品解説 | 白亜紀後期にあらわれた、海の覇者、モササウルスの美歯化石が登場です。 陸で恐竜たちが大暴れしていた、白亜紀後期の海で、食物連鎖の頂点に君臨していたのが海の覇者、海棲は虫類のモササウルスです。 モササウルスは、非常に大きな体を有しており、大きいものでは体長18mにも及んだとされる海の肉食生物です。 本標本は、モロッコで発掘された、モササウルスの美しいフォルムが自慢の歯化石です。 特に、鋭角に反り上がった痛々しいほどに尖るフォルムが特徴で、なんでも獲物にして食していたとされる、モササウルスの凶暴性がうかがえる歯化石です。 トカゲの進化を追う上で、どうしてもはずせない存在の巨大生物、モササウルスをぜひ間近でご覧ください。 |
モササウルスとは?
なんでも食っていたモササウルス
モササウルス (Mosasaurus )は、白亜紀後期に生息していた肉食の海棲爬虫類。現在のオオトカゲ類に近い仲間だと考えられている。力強い尾と4本の櫂のような肢を持っていました。顎は蛇のように可動し、魚、亀、軟体動物、及び貝類を食料としていたと思われています。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
顔面はワニそっくり
トカゲといっても、足はヒレであるので地上に上がることはなかった。顔はワニそっくり。体長は最大で12~3mであり、その後の時代を生きたメガロドンとほぼ同様のサイズである。今のオオトカゲやワニなどとは比べ物にならないほど大きい。12~3mと言うと大型バスよりもずっと大きい。
モササウルスの名前の由来
白亜紀後期、初めて発見されたオランダのモウサ川にちなんでいます。
パリの国立博物館 画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスが活躍した白亜紀後期とは
恐竜の時代である”中生代”は、三畳紀、ジュラ紀、白亜紀の3つに分類されるが、その中で、最も新しい時代である。恐竜が最も反映をしていた時代でもある。
モササウルスが覇を唱えていた時代は白亜紀後期であり、恐竜が絶滅する寸前まで世界中の海で大暴れしていました。
1780年オランダ マーストリヒトで発見されたモササウルスが人々を驚かせている様子。
画像「モササウルス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
モササウルスの化石・歯
比較的多く歯の化石が出回っているが、偽造品(母岩に歯を埋め込んだものが多い)も出回っているため注意が必要です。また、出土・保存状態によって品質はさまざまです。表面がエナメル質を保ち、かつルート(根元)が太いモササウルスの歯化石は意外に数が少なく価値が高いと言われています。