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堂々の23cm!幾何学模様が美しい、アンモナイトの祖先型標本ゴニアタイト/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【an321】
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堂々の23cm!幾何学模様が美しい、アンモナイトの祖先型標本ゴニアタイト/古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)【an321】
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縫合線模様がくっきりはっきりと出た、美しい祖先型アンモナイトのゴニアタイト標本が登場。直径23cmと大きく、立派で飾り映えします。
ポリッシュされた表面に見える模様は、アンモナイトを特定する指標ともなる、縫合線とよばれるものです。すでに地球上から姿を消したアンモナイトですが、彼らは水中で空気とガスを出し入れしながら浮力を生み出し、ジェット噴射のように移動する生き物です。
この美しい模様は、体の中でガス交換をするための仕切り部屋が、断面図としてあらわれたものです。一つ一つがアンモナイトの体の構造そのものなんですね。
アンモナイトの表面をポリッシュしていくと、この模様が現れてきます。初期のアンモナイトは、一般的に幾何学的な模様を呈していたようです。とてもユニークで美しいので、こういった標本はインテリア化石としても人気があります。
中央、いわゆる「へそ」部分です。アンモナイトの成長はここからスタートします。少しずつ殻を付け足して大きくなります。中心も細やかにポリッシュされ保存されていますね。
母岩は主役のアンモナイト本体が映えるように、主張しない形で支えています。アンモナイト殻のカーブに沿って丁寧にカットされています。芸術性の高い標本。
鑑賞用としてはもってこいではないでしょうか。アンモナイトは古代より、人々が家の守り石として珍重してきた歴史があります。ご自身で鑑賞するのはもちろん、大事な方への贈り物にしても喜ばれるかもしれません。
商品スペック
商品ID | an321 |
---|---|
年代 | 古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前) |
学名 | 堂々の23cm!幾何学模様が美しい、アンモナイトの祖先型標本ゴニアタイト |
産地 | Morocco |
サイズ | 本体直径最大 23cm |
商品解説 | アンモナイトの祖先型といわれるゴニアタイトが登場。 表面にあらわれた模様が大変美しい標本。 重さ:3125g |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。