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最近目にする機会が減った、イングランド産のアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an2154】
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最近目にする機会が減った、イングランド産のアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras)/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)【an2154】
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こちらはイングランド産のジュラ紀のアンモナイト、プロミクロセラスです。
メノウ化が進んだ、半透明の味わいを持つ殻。
母岩と一体型の化石です。付属のスタンドを使って展示するとさらに見栄えがします。
イングランド産のこのタイプのプロミクロセラスは最近ではあまり見なくなりました。年々希少性が増している印象です。
一部がメノウ化しています。甲虫類の幼虫のような面白い色合いをしています。実際には、カッチコチの硬い石です。
こちらは裏面です。
アンモナイトは直径2センチほど。母岩含め8センチほどです。
100円玉との比較。イングランド産のアンモナイト、プロミクロセラスです。
商品スペック
商品ID | an2154 |
---|---|
年代 | 中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) |
学名 | 最近目にする機会が減った、イングランド産のアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras) |
産地 | England |
サイズ | 直径2cm 母岩含め全体8.4cm×6.1cm×厚1.2cm |
商品解説 | 最近目にする機会が減った、イングランド産のアンモナイト、プロミクロセラス(Promicroceras) |
アンモナイトとは?
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm~十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった(イギリス)。
どんな生き物?
カタツムリの一種ではありません!実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。