カタツムリのようにニョキッと伸びた異様に大きな目で知られるアサフス・コワレフスキー。通称、ロングアイ。
ロングアイの名前の通り、とにかく、どうしてこうなった!と突っ込みたくなるほど、長~い目をしています。海底の土中に潜って、潜望鏡のように目を出して、あたりの様子をうかがっていたのでしょうか?
この個体の目は、一直線に上方に伸びています。これぞロングアイ!
一直線に伸びる目ばかりに注目しがちですが、体節など、どこをとっても保存状態は大変良好です。本体カーブ計測で7cmほどあります。アサフス・コワレフスキーとしては立派な個体です。
体節を御覧ください。見事なクリーニングです。
尾部もこの通り。
全体のバランスを御覧ください。左右対称で、幅広。左右の目も対称に高く伸びています。
御覧ください。この目!そして、体節などのクリーニング状態、保存状態。
何やら物言いたげですね。
非常に幅が広い個体で存在感があります。カーブ計測で7cmと数字だけ見ても立派ですが、実際には更に大きく感じられます。
実に堂々としたアサフス・コワレフスキー(通常ロングアイ)です。
アサフス・コワレフスキーはロングアイの別称が付くほど、人気がある種です。三葉虫コレクターなら必ず抑えておきたい種の一つでしょう。
価格:
商品ID:tr531
時代:古生代オルドビス紀(5億500万 -- 4億4600万年前)
産地:Saint-Petersburg, Russia
サイズ:本体カーブ計測7cm 母岩含め全体11.5cm×8.5cm×高5cm
商品説明:上質品!幅広で迫力ある!通称ロングアイこと、アサフス・コワレフスキー
この商品は売却済みです。
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