さあ、レア三葉虫祭りは続きます。こちらはモロッコ産の三葉虫、キルトメトプスです。
モロッコ産の三葉虫としてはめったに見かけない希少種であります。この尾部の大胆なフリルが最大の特徴です。
うねるような立体的な体節と縁部から伸びるフリルの数々。非常に華やかな印象を受ける三葉虫です。
全体的に棘が多く、グロテスクで奇々怪々といった印象。非常に存在感があります。
こちらはキルトメトプスのなかでは特大と言って良いサイズ。なんとカーブ計測で10センチを超えます。
手のサイズと比較してみてください。まさにモンスター。10センチを超えるキルトメトプスなんて、ほとんどの方は見たことがないでしょう。サイズに関係なく、キルメトプスはもう市場で見ることはほとんどないのでは?
この尾板から伸びる棘はこの標本のハイライトです。
さらにアップで撮影。
底面はしっかりフラットにカットされています。
それにしてもデカい!自社、他社、国内、海外広く見てきた中で、最もデカいキルトメトプスです。
100円玉と比較すると、このメガサイズぶりが、お分かりいただけることでしょう。
価格:
商品ID:tr1069
時代:古生代デボン紀(4億1000万 -- 3億6700万年前)
産地:Morocco
サイズ:本体カーブ計測10.6cm 母岩含め全体7.7cm×4.7cm×高6.8cm
商品説明:一般市場に降りてきた、奇々怪々なモンスター!メガサイズ!これまで見た中で最大のキルトメトプス(Cyrtometopus)が登場
この商品は売却済みです。
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