直方形に近い形をした、コーパルです。コーパルとは、一般に、琥珀になる前の、若い樹液の化石のことを指します。
透明度はやや低いものの、肉厚な標本です。
標本のなかに潜む黒い影は一体何でしょうか?答えは下で。
正確は羽アリでした。御覧ください!この保存状態を。
よく見ると一匹だけではありません。黒い影が複数あるのがお分かりでしょうか。
ここにも、ここにも、ここにも・・・。樹液に群がったアリの皆さんです。
指と比較していただけると、そのサイズの大きさがお分かりになることでしょう。
100円玉との比較です。羽アリを含んだ黒い影が随所に見られます。
肉厚で独特の模様が見られる、珍しいコーパルです。
価格:
商品ID:ot993
時代:新生代第三紀(6600万 -- 260万年前)
産地:Unknown
サイズ:7.6cm×4.4cm×3cm
商品説明:羽アリを多数含む、肉厚なコーパル。72グラム、厚みのある大きなコーパルです。
この商品は売却済みです。
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