こちらは白亜紀後期の海の暴れん坊、モササウルスの歯化石です。モササウルスは海野ティラノサウルスの異名を取ることからもわかるように、当時の海の食物連鎖の頂点に君臨していた巨大な海生爬虫類でした。
この歯化石は、一般的なモササウルスのそれと比べて、非常に分厚く頑強な印象を受けます。
全体的にボリュームがあり、とくに根本の分厚さは特筆すべきものがあります。
モササウルスは目に入るもの何でも捕食したと言われるほど、獰猛なハンターだったと考えられています。その種類は数十にも及び、種によって体格や行動は異なったと思われますが、その多くが非常に頑強で分厚く鋭い歯を有していました。
根本を撮影。周長なんと78ミリもある、極太と評して良い、立派な歯化石です。
カーブ計測約50ミリ。
100円玉との比較。カーブ計測50ミリ、周長78ミリ。長さに比べて根本周りが極端に長く、非常に分厚い歯化石です。
価格:¥5,400
商品ID:ot3611
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:カーブ計測5cm 周長7.8cm
商品説明:この分厚さは何だ!?白亜紀後期の海のモンスター、モササウルス(Mosasaurus)の極太の歯化石
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