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珍しい産地、ウロコ状の樹皮でよく知られる古代樹リンボク。オーストリア産。/古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


まるで爬虫類や魚の鱗のようですが、こちらは古生代石炭紀に大繁栄したリンボクの樹皮です。英名読みのレピドデンドロンのほうがしっくる来る人も多いかもしれません。


樹皮の組織がほぼ完全な状態で保存されています。リンボクは鱗木と書きます。文字通り、鱗(うろこ)の木なのです。


鱗木は化石では黒っぽいのですが、実際には緑色をしていたと考えられています。そして、石炭の原料となった木トしても有名です。


レピドデンドロンは非常に大きな木だったと考えられています。なんと高さ40メートル。


当時は年間を通して気温が高く、植物の生育にとって好都合の熱帯雨林気候であったと考えられています。


どう見ても鱗。


これが樹皮というのだから驚きですね。


100円玉との比較。状態の良い樹皮を残す高品位のリンボクの標本です。

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価格

商品ID:ot1146

時代:古生代石炭紀(3億6700万 -- 2億8900万年前)

産地: Austria

サイズ:11.5cm×14.3cm×厚2.5cm

商品説明:珍しい産地、ウロコ状の樹皮でよく知られる古代樹リンボク。オーストリア産。

この商品は売却済みです。

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