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虫入り琥珀コレクター必見！レア！ガガンボのペア標本。ドミニカ産琥珀(Amber)/新生代（6600万年前 -- 現在）化石セブンスマホ専用サイト

ドミニカ産の透明抜群の虫入り琥珀です。足の長い昆虫はガガンボです。

ガガンボは蚊を一回り大きくした昆虫で、現世でも頻繁に目にすることができます。蚊とは違って、吸血はしません。一見、蚊に似ていますが、異様に足が長いのが特徴です。

中央にはっきりと、手足の長い昆虫が見えます。ガガンボです。

この琥珀には複数のガガンボが内包されています。ガガンボが内包された琥珀は他の昆虫に比べて非常に少なく希少です。虫入り琥珀コレクターなら、一つは揃えておきたいところ。

嬉しいことに一匹だけではありません。

こちらにも大きな羽を持ったガガンボが見えます。

琥珀の艶、透明度、色、どれをとっても良好。コレクターが集めるべき高品位標本です。

光を裏側から当てなくても、その美しさに陰りはありません。透明度が高い証拠です。

ガガンボは体の構造が頑丈ではなく、すぐにバラバラになってしまいます。こうして、全形をとどめている事自体、とても希少なのです。

それにしても、なんて長い足でしょう！体幹部よりもずっと長い足です。

琥珀はもとは樹液です。このガガンボは樹液に絡まって脱出しようともがいたのでしょう。足が取れてしまっています。このように琥珀に内包されている虫の足がねじれていたり、もがいている姿をしているのは、琥珀の生成過程を考えれば、至極当然のことです。昆虫の模式標本のように整然としているほうがむしろ不自然なのです。