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自然に生成された銀と銅。自然銀と斑銅鉱(Native Silver/Bornite)/新生代第四紀(260万年前 -- 現在) 化石セブンスマホ専用サイト


こちらは自然銀と斑銅鉱です。白い部分が自然銀、黒い部分が斑銅鉱です。


つまり、こちらは「銀」と「銅」の自然物です。自然銀は自然界に広く分布はしているものの、他の自然金属と比較すると、大変稀です。一般に銀として利用される者の大部分は鉛や銅などの副産物として生成されています。もちろん、自然銀も銀の資源ではあるものの、一般的ではありません。



銀は紀元前4000年前から利用されてきた事実があります。金が硬貨として利用始める頃には、銀も同様に利用されていました。およそ紀元前550年頃のことです。


きっと、このように白色の光沢を持つことから、金と同様に、他の鉱物とは一線を画す存在として受け止められていたのでしょう。


銀はAgと表記しますが、これはArgentumの略字で、サンスクリット語で、「白く輝く」を意味します。


自然銀ばかり解説をいたしましたが、斑銅鉱も銅の資源として広く利用されています。さびた断面では青や紫などの虹色を見せることがあるので、鉱物コレクターに人気の高い品の一つです。黒い部分をよく見ますと、青や緑っぽい部分が見えるのがお分かりでしょうか。自然に存在している銀と銅を同時に楽しめる面白い鉱物です。

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価格

商品ID:ot1031

時代:新生代第四紀(260万年前 -- 現在)

産地:Mexico

サイズ:3.3cm×3cm

商品説明:自然に生成された銀と銅。自然銀と斑銅鉱(Native Silver/Bornite)

この商品は売却済みです。

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