白亜紀後期にティラノサウルス・レックスと共生していたエドモントサウルスの肩甲骨の化石です。横54.5cmに及ぶ立派な標本です。
肩甲骨はご覧のとおり、独特の形をしています。骨端は複雑で、全体的に薄い形をしています。このように、台座にセットすると、その複雑な形を360度、どの角度からも楽しむことができます。
こちらは腕に繋がる骨端。
ミドルセクションも美しく、歪みがありません。
こちらは肩側です。
反対側から撮影。肩甲骨は腕と肩を繋いでおり、薄く幅広な形をしています。上腕部とは明らかに異なる形をしていますので、すぐに見分けることができます
横54.5cm×縦12.5cm×幅7.7cm。
幅広で薄いことが一目で分かります。肩甲骨は薄いため、欠損が多く、歪みがあるのが普通ですが、本標本は、接着部に補修をしただけで、素晴らしい保存状態です。このようにほぼ完全な状態まで復元された肩甲骨の化石は早々あるものではありません。
ここまで全体形状をご覧いただきましたので、ここからは局部の保存状態をじっくりご覧ください。
100円玉との比較。いかがだったでしょうか。ほとんどパーフェクトといっても過言ではありません。歪みのない全体形状の復元、美しい色合い、専用に作られた台座など、そのまま、博物館などで展示していただける内容となっています。鳥脚類の代表格エドモントサウルスの肩甲骨の化石です。同時期を生きたティラノサウルス・レックスの化石をいっしょに展示すると、白亜紀後期を表した意義深い展示になることでしょう。
価格:
商品ID:di892
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:米国ヘルクリーク累層
サイズ:54.5cm×12.5cm×7.7cm
商品説明:白亜紀後期を代表する恐竜の一つ、鳥脚類エドモントサウルス(Edmontosaurus annectus)の肩甲骨の高品位化石
専用の特注展示台をお付けします。
この商品は売却済みです。
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