こちらは白亜紀後期の北アフリカに生息していたスピノサウルスの歯化石です。
スピノサウルスは、成長すると15メートルを超えたとされる巨大な獣脚類恐竜です。背中に大きなセール(帆)のような構造を持っていました。この帆の機能については、未だ解明されていませんが、体温調節な異性などへのディスプレイのために使用されたという説があります。
スピノサウルスは大きな頭部に多数の歯を持ち、主に魚を捕食していたと考えられています。体躯や頭部、歯の大きさから考えると、他の恐竜なども襲った可能性は十分にあると思われます。
獲物を突き刺すために進化した鋭いフォルムをしています。
強い咬合力を支えるため、分厚い断面をしています。
ロングカーブ計測にて5センチほど。
100円玉との比較。白亜紀後期の北アフリカの雄、スピノサウルスの歯化石です。
価格:
商品ID:di1640
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Morocco
サイズ:ロングカーブ計測5cm 周長5.1cm
商品説明:約1億年前の北アフリカの雄、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石
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