外殻が光るアンモナイトをご紹介します。丸く、厚みがあるのが特徴です。
両面いずれも、殻の表面が虹色に光ります。左下には、殻表面のすぐ下に存在する縫合線も見られます。
幻想的なカラーが広がる部分。現在見ていただいているのは、頭足類アンモナイトの殻の化石部分です。何千万年も前に地球に存在したアンモナイトが、こうやって現代に保存されて見ることができるのは、何とも嬉しいものです。
中央のヘソ部分は遊色しませんが、中心のまわりの部分が、遊色します。光のあたる角度によって、幽玄な色彩美が目に飛び込んできます。
このあたり、ブルー&グリーン色が強く出ます。それにしても、丸い、分厚い。
本来であれば、この部分にアンモナイト軟体部分が収まっていました。が、なにせ軟体ですので、化石として残ることがありません。化石として保存される前に、軟体部は腐ったりして化石化することが不可能なのですね。
厚みが約2cmある、分厚く丸みの帯びた光るアンモナイト。化石がお好きな方へのプレゼントなどにも喜ばれます。
価格:
商品ID:an839
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径3.8cm
商品説明:プレゼントに最適!遊色効果をもつ厚みのあるアンモナイト
この商品は売却済みです。
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