16.7センチの巨大な光るアンモナイトが登場!おそるべき迫力!
赤と青紫色中心に光る大型クラスの光るアンモナイト標本。重さは829グラム。巨大さを証明する重量です。
本標本が素晴らしいのは、16センチオーバーと大型であるのに、欠けなく表面の殻が保存されていることです。光るアンモナイトで10センチを超える良質標本が極端に少ない中、これほどのサイズで相当稀なケースです。
肋に沿って光を放つ紫色。このシックなパープルが、妖艶な世界へと惹きこみます。紫色は、日本でも古来より高貴な色として認識されていますね。オシャレな人が最後に挑むカラーが紫色なんていわれておりますが、想像力を富ませ、感性を豊かにするともされる色です。
どうして紫が高貴な色とされてきたか、という理由について。これは、?繊維を紫色に染めることが古代では難しかったようで、それゆえ紫は貴重な色であったようです。かつてのローマ帝国皇帝は、紫色の礼服を身にまとったとされています。それが影響してか、各国で最上位を表す色は紫色が多いとか・・・。色の与えるイメージが、歴史的事実に関連しているのは面白いですね。
ヘソ部分(中心部)はグリーン主体に輝きます。
こちら、直径16センチオーバーと大きいので、とにかくダイナミックです。手にとって傾けながら鑑賞すると、連続してきらめく光の色合いが楽しめます。写真ではお伝えしきれないのが残念ですが、オーナーになられた方はぜひ、色々な角度に傾けてみてくださいませ。
820グラムは本当に重いです。アンモナイトの殻口部をご覧いただきたく手にしましたが、片手では10秒も持っていられません。相当巨大なアンモナイト本体が収められていたと推測されます。断面の縦の長さが約8センチあります。
化石の?表面全体は、傷まないようコーティングされています。これによりいい状態の輝きを保ってくれます。
広い螺環の表面にめいっぱい広がるオレンジ色。夕焼け空のよう。
お好きなカラーアングルを見つけてみては。
そうそう見ない大きさです。?高貴な紫色がポイント、大型迫力アンモナイト標本でした。
価格:
商品ID:an597
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:本体直径16.7cm
商品説明:広い面積で光る、迫力のアンモナイト!紫色が特徴のマダガスカル産クレオニセラス(Cleoniceras)
両面光りする、16センチオーバーの光るアンモナイトが登場。
パープル、オレンジ、レッドの光が魅力的な標本。
この商品は売却済みです。
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