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いろんな配色が見られます!光るアンモナイト、カロセラスのプレート標本。(Caloceras Johnstoni)/中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


3つのアンモナイト標本が、個性的な光を放つ、カロセラス・ジョンストニのプレート標本が登場。ジュラ紀、イギリスSomerset州産です。


本プレートで、?最も大きな標本がこちら。最大直径5cmで、赤色を中心に光ります。


そして、オレンジ×グリーン中心に光るこちらは、最大直径2.9cm。輝きが強く、きらきらと光ります。


こちらが3つめの標本。外殻の螺環のみが保存されています。黄色×グリーン、そしてブラウンがかったグラデーションがシックな印象。


アンモナイトは中心部から殻を付け足す格好で成長していく生き物です。この殻の中身はどうなっているかというと、主に2つにわかれています。


一番外側はアンモナイトの本体となる軟体部が入っています。ここは住房(じゅうぼう)とよばれる大きな部屋です。それより中は、浮力を生むいくつものちいさな子部屋があって、気房(きぼう)とよばれています。住房と気房は細い管でつながっていて、(連室細管といいます。)ガス交換がなされていたようです。



最大の特徴は、1つの標本で、異なる配色を同時に見られるということです。アンモナイトが母岩に複数個あるプレート標本は、ジュラ紀のイギリスの海をそのままカットしたかのような雰囲気で、海の世界観が広がりますね。



下の写真と見比べてみてください。同じ標本で、ガラっと光る色が変化します。〝光の干渉”といわれる現象でアンモナイトは光っています。







アンモナイト表面、波打ってかなり起伏が激しいですね。実際、指触ってみると、突き出た部分と引っ込んだ部分が明らかにわかります。ぜひ、触ってみてくださいね。



どの配色がお好みか、光を当てる角度を少しずつ変えながら探してみては。


幅13.2cm×高8.2cm×厚2.8cmあります。小さすぎず、見栄えのする丁度良い大きさです。


母岩の厚みが十分ありますので、平置きにしてもいいと思います。光るアンモナイトで有名な、イギリスからバラエティ豊かに輝くプレートアンモナイトの紹介でした。

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価格

商品ID:an314

時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)

産地:Somerset, England

サイズ:本体直径 5.2cm 3.4cm / 母岩 幅13.2cm×高8.2cm×厚2.8cm

商品説明:1つ1つがビビッドに輝く、カロセラスのプレート標本が登場。

複数のカロセラスが、さまざまな配色で一度に見ることができるのが特徴。

プレートに立てかけても、平置きしてもOK。

この商品は売却済みです。

虹色アンモナイトのウンチクを見る

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