いかにもオオムガイらしい、幅広の殻。アンモナイトとは比較にならない幅です。
渋い茶色でまとまっています。
開口部に至ってはこの通り、大口を開けています。オウムガイの軟体部は、アンモナイトのそれより大きかったのでしょうか?
直径9.5cmに対して、幅が8.4cm。ほぼ球体と申し上げて良いフォルムです。オウムガイのなかでも、特に幅広のタイプでしょう。
アンモナイトに比べて隔壁もシンプルです。茶色のグラデーションが美しい。
いかに幅広か、分かる一枚。
700g以上あり、手のひらにずっしりと重みを感じます。
100円玉との比較。開口部近くの肋(ろく)模様は消えてしまっていますが、雰囲気のある印象的な標本です。コレクションとしてもインテリアとしても、必ず良い働きをしてくれる事、請け合い。何しろ色が良い。
まるで巨大なダンゴ虫のような風貌。オウムガイのなかでも特に幅広な個体です。
価格:
商品ID:an1246
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径9.5cm 厚8.4cm 705g
商品説明:凄い迫力、味わい深い色。中生代白亜紀のオウムガイの化石
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