中生代ジュラ紀のロシア産黄鉄鉱化アンモナイト、ベルツムニセラスです。全身を黄鉄鉱で置換されているにも関わらず、殻表面には遊色を呈する箇所あり。
黄鉄鉱は本来、渋い黄金色ですが、本標本は緑、青、赤など、遊色を呈します。イリデッセンス(iridescence)とも言います。イリデッセンス(iridescence)とは、光の干渉(かんしょう)により、アンモナイトの殻が様々な色に輝く現象のことです。
目を見張る遊色。
直径3cm。決して大きくはありませんが、存在感あり。
ピッチの細かい肋(ろく)にそって遊色が起こります。
黄鉄鉱の上に、幻想的な遊色が現れる様子は、他の標本では見られません。
100円玉を一回り大きくしたサイズ。
価格:
商品ID:an1227
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Russia
サイズ:直径3.1cm
商品説明:およそ1億6千万年前のロシア産黄鉄鉱アンモナイト(遊色あり)
この商品は売却済みです。
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