フィロセラスのハーフカットアンモナイトです。開口部近くの大きな部屋(房)をご覧ください。すごい迫力。
ヘソの奥の奥まで完全に保存されています。ここまで保存されている標本は希少ですよ。
小部屋を仕切る隔壁も見事に保存されています。
外側を見ると、細線が入っています。フィロセラスらしい外観。
この標本に関しては、外側は、鑑賞目的ではないものの、なかなか味わい深い。個人的には見入ってしまいました。
一皮めくれた部分には、縫合線も。縫合線(ほうごうせん)とは、アンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。
直径最大部10cmと良いサイズです。
もとは一つなので、ぴったり合わさります。
いかがですか?この色、この形。専用スタンドがぴったり。
どちらの面も実に上質。
房ごとに詰まった珪酸塩鉱物が異なり、面白い模様を成しています。
ヘソ付近の濃い飴色は本当に美しいですよ。
100円玉との比較。フィロセラスのハーフカット標本です。同タイプの標本としては最上位と言って良いクオリティです。
価格:
商品ID:an1213
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径10cm 厚4.5cm 458g
商品説明:素晴らしい色、クオリティ。ボリュームあるフィロセラスアンモナイトのスライスカットペア標本。直径10センチ。
この商品は売却済みです。
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