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遊色、縫合線、メノウ化!3つの鑑賞要素が詰まっています!アンモナイトのスライスカットペア標本/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前) 化石セブンスマホ専用サイト


アンモナイトの鑑賞ポイントがギュッと詰まった、目にも鮮やかな標本が登場です。スライスカットペア標本です。


こちらは、一つのアンモナイト(種はデスモセラス)を真ん中にカットしたスライス標本です。アンモナイトの気室部分がメノウ化しています。中の構造を理解する上でこれほど分かりやすいことはありません。


直径は6.2センチ。十分な大きさです。


こちらは殻表面です。何と、片方は遊色が見られ、さらには縫合線模様(菊葉模様ともいわれます。)が確認できます。アンモナイトの鑑賞ポイントがすべて詰まっている、鑑賞し甲斐のある標本ですね。


気房を仕切る白いライン(隔壁とよばれる)をご覧ください。頭足類アンモナイトはご覧のように、太い巻きの出口方向に向かって凸に隔壁ラインを描くのが特徴です。逆に、出口に向かって凹んでいるカーブを描くのがオウムガイです。


断面は透明感に溢れたメノウに置換されており、触るとすべすべしています。綺麗にポリッシュされていますね。


縫合線のアップです。殻表面をごく薄く剥いだ箇所に、このような縫合線が見られます。まるで、菊の葉っぱが並んでいるようにみえることから、縫合線模様は「菊の葉模様」とも言われます。アンモナイトが別名菊石とよばれる所以です。


縫合線のアップ。縫合線は人間でいう指紋のようなもので、その種が何の種であるかを特定させる要素になります。



どこまでも続く螺旋。計算して配列されたかのよう。




殻表面の状態が良く、一部ビビッドに遊色します。



殻表面と内側で、まったく異なる表情を見せてくれます。このギャップがたまりません。本標本はやはり、カットして正解ですね。


元々一つのアンモナイトですので、重ね合わせるとピタッと合います。


光沢あるメノウ化した内側、縫合線模様や遊色が見られる外側と、見どころ満載なので、飽きることがありません。スタンドに立てて飾っても、こうして双子のように並べて飾ってもいいですね。

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価格

商品ID:an1155

時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)

産地:Madagascar

サイズ:直径6.3cm 厚2.9cm

商品説明:遊色、縫合線、メノウ化!3つの鑑賞要素が詰まっています!アンモナイトのスライスカットペア標本

この商品は売却済みです。

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