見事な縫合線を楽しめる芸術的なマダガスカル産のクレオニセラスです。台座付き!
反対側も同程度の保存状態。縫合線の味わいは甲乙つけがたい!
縫合線とはアンモナイトの殻の内部を仕切る隔壁(かくへき)が外に現れた部分です。当然ながら、表面を研磨しない限り見えないものです。この模様のまま海中を泳いでいたわけではありません。
直径10cmとかなりのサイズ。手の平に載せても、存在感を失いません。
縫合線の現れ方が見事で、芸術品のようです。
縫合線について、詳しくお知りになりたい方はぜひ、こちらのコラム「アンモナイトの縫合線とは何か?」を御覧ください。
縫合線は一般的に時代の若いアンモナイトほど、複雑になると言われています。白亜紀のアンモナイトである本品の縫合線はかなり複雑で入り組んでいます。小型のアンモナイトのグループである古生代のゴニアタイトなどと比較すると、その複雑さがよくわかります。
細身のボディですが、専用に作られた台座に載せることで安定して、立位を堪能することができます。
100円玉との比較。立派なサイズです。この標本の良さは、何と言っても縫合線。白亜紀のアンモナイトに特有のグロテスクな縫合線を堪能したいコレクターにぴったりの逸品です。
価格:
商品ID:an1128
時代:中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径10cm 厚2.5cm
商品説明:複雑な縫合線に目を奪われる!メノウ化したマダガスカル産アンモナイト(高級台座付き)
専用の高級台座を一緒にお届けします。
この商品は売却済みです。
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