直径6.2センチ、手触りのよいマダガスカル産ペリスフィンクテス(Perisphinctes)アンモナイトをご紹介します。
こちらはアンモナイトの代表種として知られる、ペリスフィンクテスアンモナイトです。
ペリスフィンクテスはジュラ紀の示準(しじゅん)化石としても知られる、アンモナイトを象徴するような標本です。示準化石とは、ある特定の化石が、発掘した地層から出てくれば、その地層の時代が特定できるという化石のことで、時代ごとにさまざまあります。詳しくは、コラム『示準化石と示相化石の覚え方』をご覧ください。
ぷっくりと厚みがあり、大きさも手の平で鑑賞するにはちょうどよいサイズです。重さは78グラムあります。
表、裏がどちらか分からないほど両面状態が良いですね。
触るとツルンとして、滑らか。本当に陶器のような美しさを有します。
ペリスフィンクテスアンモナイトに特徴の、二股に分かれる肋模様。
これぞ、アンモナイト!といった螺旋模様。曲線がエレガントです。
肋のピッチが狭く、彫りが深いので、光を当てると陰影に富んでおり表情豊かです。
お気に入りのアンモナイトコレクションにしていただける、上質のジュラ紀標本と言えます。
陶器のような質感は、丁寧なクリーニングのなせる業です。正統派標本をお探しの方に。
価格:
商品ID:an1116
時代:中生代ジュラ紀(1億9500万 -- 1億3500万年前)
産地:Madagascar
サイズ:直径6.2cm
商品説明:手触り滑らか!陶器のような質感を有する、ペリスフィンクテス(Perisphinctes)アンモナイト
丁寧にクリーニングされた、上質のジュラ紀示準化石です。
この商品は売却済みです。
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