池子遺跡群資料館 | 日本全国の化石の博物館

池子遺跡群資料館

資料の閲覧についてかながわ考古学財団調査報告書『池子遺跡群』及び横浜防衛施設局『池子シロウリガイ類化石調査』等、資料の閲覧は館の活動

開館日が限られていますが、スタッフは毎日働いています。　当資料館には全部で約2万５千点以上の遺物があり、現在も整理作業を進めています。先の見えない地道な作業です。わたくしたち共有の財産であるこれらの貴重な遺物を有効に活用し、後世に伝えてゆくためには欠かすことのできない道のりなのです。今後も経過をこのページ上でご報告してゆく予定です。どうぞ理解とご協力をお願いいたします。

行事報告

2002年3月5日（火）の午前･午後各一回、特別開館しました。どちらも数十人の見学者にお集まりいただき、１時間ほどご覧いただくことができました。また、米海軍との協議により、5月22日以降、毎週水曜日の午前10時と午後2時の2回、事前申込み制でご来館いただけることになりました。特別展示『重要文化財展』の様子は　“フォトギャラリー展示室”　のページで詳しくご覧いただけます。9月14日のイケゴフレンドシップデーには、686人（米国人22人含む）の来館者のみなさんに実物をお見せすることができました。ただいま『常設展』を開催しています。

2002年11月末～2003年1月末まで、展示替え作業のため休館しておりましたが、２月より、各時代を通史でお見せする『常設展』を開催しています(詳しくは｢展示室｣のページをご覧ください)。なお、重要文化財指定の木製品にはすべて化学的な保存処理がしてありますが、長期間空気に触れることや蛍光灯の光にあてることは遺物の劣化につながるため、真空パックに詰めた状態で展示してあります。ご理解くださるようお願いいたします。

インフォメーション

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