恐竜界の韋駄天!それがオルニトミムス
オルニトミムスは白亜紀後期のマーストリヒト期、つまり恐竜絶滅の瞬間まで北米に存在した恐竜です。オルミトミムス科を代表する恐竜です。

体長3.5m、体高2m、体重150kgと現生のダチョウを一回り大きくしたような体をしていました。また、スマートな体系、力強い足から、ダチョウ(チーターに次ぎ、生物2位の俊足)なみに高速で走ることができたと考えられています。

オンタリオ博物館
画像「オルニトミムス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
鳥と恐竜の中間的存在
”鳥もどき”の名のとおり、鳥の特徴を多く備えており、鳥と恐竜の中間的な生き物として貴重な研究材料としてもよく知られています。
オルミトミムスの最大の特徴の一つは、爪(3本)です。長くスレンダーな手とまるで鳥のような頭蓋骨を持っていました。手は非常に長く、研究者によれば捕食中にバランスをとるために使用されたと考えられています。
ロイヤル・ティレル博物館
画像「オルニトミムス」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL:http://ja.wikipedia.org
胃の中にたくさん石が!
獣脚類にも関わらずクチバシがあり、歯が存在しないことから、小動物の丸呑みや草食だったと考えられる。事実オルニトミムスの胃からたくさんの胃石(腸で植物をすりつぶすために自ら飲み込んだ石)が見つかっている。