でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス アンモナイト 販売

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でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス/中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)【an243】

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でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その1)

これは大きいですよ。直径13cm、530gもある、光るアンモナイトの登場です。ここまで大きいとどこかが欠けたり割れたりするものも多いですが、本標本はこの状態です!

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その2)

さて、片手で持ってしまうと、ちょっとしたダンベル体操に変わるのではないかというほど、重量感のある標本。一見、あまり光らないようにみえるのですが・・・。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その3)

標本に当てる光の角度を少しずつすこしずつ傾けていくと、このように、ふわぁ~っと光線が浮かび上がってきます。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その4)
でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その5)

まさしく、炎。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その6)
でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その7)

ここまで発色するんです!太陽アンモナイト最高!

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その8)

これが、生物由来の光です。まるで、電飾機器が中に埋め込まれているかのよう。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その9)

これが、正面からみた標本。この、一見地味に思われる標本から光線が溢れるごとく放たれます。劇的変化を楽しめ、マジックを見ているかのような感覚が味わえますよ。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その10)

忘れてはいけません。アンモナイトの美的価値を決める要素、ご覧の「縫合線(ほうごうせん)」も一部ばっちり鑑賞できます。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その11)

縫合線模様は、菊の葉に形が似ていることから、「菊葉模様」とも呼ばれます。この模様は、人間でいうところの指紋のような機能も果たしていて、アンモナイトの個々の種を定める、指標にもなっています。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その12)

もう一度、色の変化をご覧いただきましょう。とおもって再び標本を手にとりました。私の指が短いのか、はたまたアンモナイトが大きすぎるのか、ほとんど片手には収まりきりません。巨大です。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その13)

黄色や緑、オレンジなど1本の光の筋にグラデーション状態で色が現れますよ。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その14)

こんな感じに。

でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス(その15)

何枚撮影しても、この色の変化の多彩は伝わりきらない・・・。写真では限界がありますが、ぜひ肉眼で見ていただきたいボリュームと輝き。厚みは最大3.3cm。そうそう出回らないサイズのクレオニセラスでした。

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商品スペック

商品ID an243
年代 中生代白亜紀(1億3500万 -- 6600万年前)
学名 でました巨大!直径13cmの太陽アンモナイト!マダガスカル産クレオニセラス
産地 Madagascar
サイズ 直径最長部 13cm 重さ 530g
商品解説 正面から鑑賞するとそこそこ光るアンモナイトに見えますが、傾けると一転、光のシャワーが降り注ぐ、見る者を楽しませてくれるアンモナイトが登場!

まさしく、炎のごとく光線を放ちます。

特徴は、最大直径13cmの大きさ。
このクラスのクレオニセラスはなかなか出ません。

重さも530gと十分すぎるくらい十分な、迫力満点の満足標本です。

地質年代

弊社で販売している標本の種名の同定について

有色するアンモナイトとは?

遊色するアンモナイト

アンモナイト中で光るアンモナイトを「遊色アンモナイト」とよびます。これらはアンモナイト表面にアラゴナイトと呼ばれる層がくっついて化石化しています。アラゴナイトというのは鉱物の名前で、日本ではあられ石(霰石)ともいいます。主成分は炭酸カルシウムです。

炭酸カルシウムと聞いて馴染み深いのは、あの黒板に用いるチョークです。チョークは非常にもろく、すぐに削れるといった特徴があります。炭酸カルシウムは他にも貝殻や鶏の卵の殻、そして石灰岩や大理石の主成分でもあります。全く同じ成分ではないですが、それらと似たような成分で成り立っているのがアラゴナイトです。これで光るのですから不思議です。アンモナイトが光るには、アラゴナイトという鉱物の層に加えて、もう一つ「キチン質」とよばれる層が重なりあう必要があります。「キチン質」というのは、カニやエビなどの甲殻類や、節足動物の外側の皮と同じような成分でできた層のことです。

アンモナイトの表面では、このキチン質の層とアラゴナイトの層が交互に重なりあって積み重なっています。これらの層に光りが当たったとき、異なった層に光がぶつかると、光のさす方向が変わります。これを「光の屈折」といいます。光の屈折でおこる自然現象の例でいうと、虹が一番わかりやすいかもしれません。突如空に7色のカラーが現れるのも、太陽光と空中の水滴の光の屈折によっておこる現象です。

イギリス産虹色アンモナイト

イギリス産で有名な虹色アンモナイトにカロセラスとフィロセラスがあります。イギリス虹色アンモナイトを語るうえで、欠かせないのが、時代区分「ヘッタンジアン」です。このヘッタジアンに、虹色アンモナイトは現れました。

ヘッタンジアンはジュラ紀の最前期にあたる1億9960万年前から1億9650万年前の約300万年間の期間です。ヘッタジアンについてもう少し説明しましょう。ヘッタジアンに、イングランドのリアス式海外として世界的に有名なブルーリアスが生成しました。ヘッタジアンは、スイスの古生物学者のEugeneRenevierによって記載され、北フランスの街であるHettange-Grandeから名づけられました。

ヘッタジアンといえば、虹色アンモナイトで有名なフィロセラスが、最初に現れた時期としてよく知られています。ヘッタジアンは、イングランドのブルーリアスとの関連性が強く、ブルーリアスといえば、虹色アンモナイトの産地として有名なため、ヘッタジアン=虹色アンモナイトの時代区分という認識が化石コレクターの間では成立しています。

平巻きのカロセラスやフィロセラスは、カナダのアルバータ州で採れるアンモライトほどには、表面のアラゴナイト層の厚みがなく、宝石としては扱われていません。ですが、その輝きは強く、アンモライトの光り方とはまた異なるため、肋の模様を楽しめる美しい標本として世界中のアンモナイトコレクターにとって人気のある標本です。

アンモライト

白亜紀後期のカンパニアン紀、北アメリカ大陸のベアパウ層とよばれる地層で保存された、光輝くアンモナイトのことを「アンモライト」と呼びます。

アンモナイトが数千万年の時を経て宝石化したものを、人々は特別に「アンモライト」と名付けたのは、そう昔のことではありません。古代の世界中の海にアンモナイトは存在すれど、アンモライトと呼べる石は、北米のBeapaw層だけで見つかっているごくかぎられたアンモナイト化石です。ベアパウ(Beapaw)層は、カナダ西部のアルバータ州とアルバータ州の東側に位置するサスカチュワン州を経て、さらに南に下ったアメリカのモンタナ州に至る地層です。この地層だけに、宝石の輝きをもつアンモライトが眠っています。

ロッキー山脈が走る北米大陸の内陸部にあたるベアパウ層からなぜ、海中生物であるアンモナイト(のちにアンモライト)が発見されるのでしょうか?それは、白亜紀当時、北米大陸には内陸に内海が存在したからです。西部内陸海道(WesternInteriorSeaway)と名付けられた内海は、白亜紀中期から後期、海進により、ロッキー山脈を境界にして大陸を東と西に二分する巨大な海でした。東をアパラチア(Appalachia)大陸、西をララミディア(Laramidia)大陸とよんでいます。

その後、隆起によって海岸線が後退して、海の中にあった地面が陸上にあらわれてきます。いわゆる海退が起こると、アンモナイトは粘土質のベントナイトという層に堆積して埋もれることになったわけです。現在では、軟膏や化粧品、猫の砂にも用いられるベントナイトとよばれる粘土ですが、この粘土質に覆われたのが良かったのです。アンモライトにとっては、殻の表面のアラレ石(アラゴナイト)を変質されることなく保存でき、方解石に変わることなく、鉄やマグネシウムといった鉱物に置換することができたのです。

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