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母岩のカットにご注目！飾るだけでアート空間出来上がり！カロセラス・ジョンストニ/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an136】
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母岩のカットにご注目！飾るだけでアート空間出来上がり！カロセラス・ジョンストニ/中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前）【an136】
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母岩のカットがアーティスティック！インテリア感溢れるイギリス産アンモナイトの登場です。
台形の直線美の中央に堂々と位置するカロセラス・ジョンストニ。アートな感じのするお洒落な標本です。
この赤がとてもシックでいいでしょ。特に本標本は光沢がしっかりあるように思います。
だから光りに反射したとき、陰影がはっきり出てきてシックにみえるのです。
それにしても、この母岩のカットの仕方はかなり計算されてできたものと思われます。この形が一番格好いいんだ！そういった強い意思が感じられませんか。
いくら本体がよくても、母岩のカットが残念な形だと台無しになっちゃいますよね。この標本は、本体はこのクオリティで、母岩も洗練されている。だからパーフェクトなんです。
これほどまあるい形をしたきれいなアンモナイトなのだから、母岩を直線的にシャープなイメージでカットしたら、このアンモナイトのラウンド感がより映えてくるのではなかろうか。プリパレーターはこう計算したはずです。
どこをとっても曲線の緩やかな美しいカーブ。
ラウンド感。
だからこそ、母岩はシャープに！
あ～、綺麗！それしか出てきません。幸せな輝きです。
外殻周辺は赤が濃く出ます。
アップにすると、縦に筋が細やかに入っているのに気づきます。保存状態良いですね。こういった輝きはいろいろな方向に試してみると見つかるかも。
お洒落な母岩に上質のカロセラス。言うことなしの標本です。
商品スペック
| 商品ID | an136 |
|---|---|
| 年代 | 中生代白亜紀（1億3500万 -- 6600万年前） |
| 学名 | 母岩のカットにご注目！飾るだけでアート空間出来上がり！カロセラス・ジョンストニ |
| 産地 | England |
| サイズ | 本体直径最長部5.5cm 母岩 10.5cm×11cm×1cm |
| 商品解説 | 母岩のカットに特徴が見られる、アーティスティックなカロセラス・ジョンストニ標本の登場です。 アンモナイト本体とのバランスを緻密に計算された母岩は美しい台形の形をしており、中央にあるカロセラスと対照的な直線デザインがです。 その形が、アンモナイトの丸さをより一層引き立てているようで、どこか現代的なアート感あふれる標本となっています。 そのまま標本を立てて飾っていただくだけで、お部屋の雰囲気が上質空間へとアップしそうです。 |
アンモナイトとは？
名前の由来
古代エジプトの太陽神アモンが持つ螺旋状に巻いた羊のツノににていたことから、アモンのツノという意味のアンモナイトになった。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
食性
口や歯の形などから肉食で、小さな甲殻類や貝などを食べていたと思われる。
サイズ
数cm～十数cm程度の化石が多いものの、直径2.5mのものもあった（イギリス）。
どんな生き物？
カタツムリの一種ではありません！実は、イカやタコの仲間。デボン紀から白亜紀まで栄え、恐竜と共に絶滅。
画像「アンモナイト」『フリー百科事典ウィキペディア日本語版』。URL: http://ja.wikipedia.org
北海道でよく獲れる理由
北海道が世界的にも有名な理由はノジュール(団塊)にあります。ノジュールとは、炭酸カルシウムを主成分とした硬い岩石の塊です。北海道産のアンモナイトは、多くの場合このノジュールに守られ、浸食を受けずほぼ完全な殻のままで保存されています。
生態
殻の内部は規則正しく仕切られ、もっとも出口に近い部屋に体が収まる。それより奥は空洞でガスが入っており、浮力を調節。
アンモナイトの基本構造
かたち”から学ぶ、アンモナイトのなかまたち
